封宮(ふうじぐう)

御創建の由来

古来より神社は多くの人々の心の拠り所とし、また様々な祈りを捧げる場所として尊ばれて参りました。しかし、神々に願う内容も時代と共に変化してきています。

封宮には、様々な災いを封じる神様がお祀りされており、原初から変わらぬ悩み事や、時代と共に変化している様々な災いを封じ込める祈願所です。現代において、多くの方々が必要としている御神徳を世に施し、人々の安寧を祈念する場として、また封神様を新たな心の拠り所として頂きたいと思います。                                    

全国で祈願ができる場所は類を見ず、この田川の地に新しい形で誕生いたしました。

 

御祭神

思兼神(おもいかねのかみ)
久那土神(くなどのかみ)
武内宿禰神(たけのうちのすくねのかみ)

 

御創建

平成二十七年 四月二十三日 正遷座祭

   

 

御神紋

封紋(ふうじもん)

桃は日本神話にも登場するように、古来より邪気を払う霊力の宿る神聖な果実とされてきました。
封紋は封じ三神を表す「三つの桃」により、封じたい欲望「心」や災いを閉じこめる意匠が込められています。

 

御祈願案内

封宮では、封じたい悩み事や災難事を封神様に祈る御祈願を執り行っております。
封宮で御祈願を受けられたい方は、授与所までお申し付け下さい。
御祈願受付の仕方、時間等は風治八幡宮での御祈願と同様です。
(祈願する場所が一般祈願と異なりますので、封じたい祈願の旨を授与所までお伝え下さい。)

 

封宮特製授与品

封宮特製授与品は、悩みや災いを封じ込めて、安心と幸福をお授けします。
不安やストレスといった現代社会が生み出す悩み、
現代人が抱える様々な災難を、封神さまの御神徳によって
封じ込めて、希望と活力に満ちた一歩を踏み出しましょう。