おしらせ
平成30年川渡り神幸祭・日程とアクセスについて
2018年 4月 25日
◆開催日
平成29年5月19日(土)・20日(日)の2日間
◆場所・スケジュール
風治八幡宮ならび彦山川周辺
会場図スケジュール(PDF:約8M)
◆駐車場
・田川市役所(約800台)
・福岡県立大学(約200台)
・福岡県田川県土整備事務所(約100台)
・旧東田川ボウル跡地(約300台)
当日は交通規制があります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※まつり当日、田川市役所からまつり会場まで15分間隔で無料シャトルバスが運行します。ご利用ください。
◆無料シャトルバス
(1)運行区間
田川市役所(駐車場) ⇔ たがわ情報センター(まつり会場そば)
(2)運行日時
5月19日(土曜日) 11時00分~22時00分
5月20日(日曜日) 9時00分~19時00分
※15分間隔で運行
◆公共交通機関
JR
(1)博多駅(福北ゆたか線) ⇒ 新飯塚駅(後藤寺線) ⇒ 田川後藤寺駅(日田彦山線) ⇒ 田川伊田駅 下車 徒歩すぐ
(2)小倉駅(日田彦山線) ⇒ 田川伊田駅 下車 徒歩すぐ
平成筑豊鉄道
(1)直方駅(伊田線) ⇒ 田川伊田駅 下車 徒歩すぐ
(2)行橋駅(田川線) ⇒ 田川伊田駅 下車 徒歩すぐ
西鉄バス
(1)西鉄天神高速バスターミナル(1番乗り場、後藤寺・伊田駅特急) ⇒ 伊田駅(※1) 下車 徒歩すぐ
西鉄後藤寺行き特急は終点の西鉄後藤寺営業所で乗り換えが必要です。
(2)博多駅バスターミナル ⇒ 福岡空港 ⇒ 西鉄後藤寺営業所(乗換) ⇒ 伊田駅(※1) 下車 徒歩すぐ
(3)小倉駅バスセンター ⇒ 南大通り(※1) 下車 徒歩すぐ
(※1)当日は「南大通り臨時バス停」 が最寄りです。
◆まつりのみどころ
<1日目>
各町内から出た11台の山笠が午後1時ごろ風治八幡宮前に集まり、 神幸祭典執行の後、神輿(みこし)の出発に先立ち、「お立ちの獅子舞」が奉納されます。
雌雄の獅子のまわりを美しく着飾った子どもたちが楽に併せて舞う中、神輿2基を先頭にいよいよ出発です。JR田川伊田駅前広場で練りまわったのち、午後3時30分ごろ、香春岳を望む彦山川畔に結集。神輿に続いて大バレンを立て、緋(ひ)色の旗差物も 鮮やかな幟(のぼり)山笠が、鉦太鼓(かねたいこ)をとどろかせて川に入ります。
いなせな采配(さいはい)振りが台上から号笛などを吹き鳴らすなか、若衆たちが 山笠を揺すりに揺すって気勢をあげ、互いに水しぶきを掛け合うシーンは 川渡り神幸祭のクライマックスです。
こうして対岸の御旅所へ到着。今度は「お着きの獅子楽」が奉納され、神輿、山笠ともに 御旅所へ泊ります。
<2日目>
午前12時ごろから、御旅所広場でひとしきり練りまわったのち、午後1時30分ごろから、神輿を先頭に1日目とは逆の順番で山笠が再び彦山川へ入り、前日同様の壮烈な水合戦を行ったのち、宮に戻ります。
筑豊を代表するこの勇壮で、豪華絢爛な川渡り神幸祭が終われば、筑豊はもう初夏。
この祭りを合図とするかのように、農家の苗代づくりが始まります。