おしらせ

風治大しめ縄

2011年 12月 12日

当社の、社殿大しめ縄の取り換えが、12月10日(土)に行われました。

2年に一回行われる行事で、当日は神社総代の皆様をはじめ、みこしを担ぐ会、当番区の魚町の皆様、各地区青年団の皆様と、約30名が集まってくださって、取り換えが行われました。当社の大しめ縄は3本で絞められており、午前中は3本分の『こも』を編む作業と、しめ縄の下ろしが行われます。

下伊田からいただいてきた『米わら』を編んでいきます。

 

 

 

 

 

 

次に三本に分解されたしめ縄一本・一本に新しく編まれた『こも』を巻きつけ、ロープで絞めあげていきます。

できた3本の縄を絞めていくのですが、ここが非常に力と技術が必要な作業になります。

慎重に、丁寧に絞めます

 

 

 

 

 

 

そして、完成した大しめ縄を元の位置に取り付けいたします。重さも非常にありますので、慎重、丁寧に安全に取り付けをいたします。

当日は、雨も降りましたが協力してくださった皆様に心より感謝をいたします。

皆様も来社の際には是非、ご覧いただきたいと思います。